ひゃくさい 年金者大学の新聞です。講座と行事の案内

あいち年金者大学は、全日本年金者組合愛知県本部の方針に則って、教養・旅行などの文化面の一端をになって、高齢者ならびに年金で生活する人々を主な対象者に活動しています。財政的には全日本年金者組合愛知県本部とは独立採算とし、相対的な自主決定権を持っています。

「メーリングリスト“あいち年金者大学”を準備しています。
 参加ご希望の方は、narano-oka@par.odn.ne.jpまで
 参加希望とお知らせください」

年金者大学機関紙 ひゃくさい23年 1月号

年金者大学機関紙 ひゃくさい22年12月号

/23(木・祝) 連続講座:愛知の自然・歴史探訪シリーズ49…………2ページ

      「竜泉寺と小幡緑地」

 

/27() 連続講座:映画鑑賞会 ……………………………………2~3ページ

「こんな夜更けにバナナかよ」

 

/24() 研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 ……………………………3ページ

 

 

※長野県阿智村満蒙開拓平和記念館に行こう ………………………3~4ページ

一九四六絵画展を鑑賞しよう

 

 

原則として講座などの会場は名古屋市北区役所 7階 総合社会福祉会館 です。

1階の案内には福祉講座になっていますが7階まで上がって下さい。

講座等の参加費は無料です。 ただし資料代として300円をご用意下さい。

主催  あいち年金者大学

連続講座:愛知の自然・歴史探訪シリーズ49

     「竜泉寺と小幡緑地」

案内:岡田 保(守山支部)

とき:2月23日(木・祝)+

ところ:名古屋市守山区 

集合1000 ゆとりーとライン「小幡緑地」駅下車1階まで降りる 

 東西に細長い守山区のちょうど中程、県営の公園小幡緑地とその北に竜泉寺という古刹があります。守山の住民にとってそれは当たり前の景色です。でもなぜここに天台宗の開祖伝教大師最澄は寺院を建てたのか? 小幡緑地という広大な公園はいつ誰が作ったのか?

今回はその疑問に答えるコースを用意しました。一緒に歩きながら考えましょう。

見学する寺院・施設

 松洞山竜泉寺…延暦年間、伝教大師最澄の建立と伝わっています。

 竜泉寺城宝物館…ここが戦国時代には城でした。円空作による仏像などを見学します。(入館料100円)

 尾張三大弘法一番「お花弘法」…昭和初期、守山と尾張旭(印場の良福寺、新居の退養寺)に三大弘法が建立されました。

 高射砲陣地跡…あの戦争中、名古屋の軍需工場をめがけて飛来する米軍機に対して、名古屋の南部と北部にいくつかの高射砲陣地がおかれました。

砂防工事完工記念碑…どこの地域にも灌漑工事・防災工事などの記念碑があります。その地域の歴史を語る貴重な遺跡です。でもこの碑は明治中期の小幡村を語る遺跡であるとともに、戦争遺跡でもあるのです。じっくり見学しましょう。

 

 

連続講座:映画鑑賞会(234)

「こんな夜更けにバナナかよ」  2018年 松竹  120

解説:淡野康子(中村支部)

と き:2月27日(月)1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館研修室

監督:前田哲

脚本:橋本裕志

原作:渡辺一史

出演:大泉 洋、高畑充希、三浦春馬他

解 説:札幌で暮らす鹿野靖明(大泉洋)は幼少から難病の筋ジストロフィーを患い、車いす生活。体で動かせるのは首と手だけで、介助なしでは生きられないのに病院を飛び出し、ボランティアたちと自立生活を送っていた。夜中に突然「バナナ食べたい」と言い出すワガママな彼に、医大生ボラの田中(三浦春馬)は振り回される日々。しかも恋人の美咲(高畑充希)に一目ぼれした鹿野から、代わりに愛の告白まで頼まれる始末!

最初は面食らう美咲だが、鹿野やボラたちと共に過ごすうちに、自分に素直になること、夢を追うことの大切さを知っていく。そんなある日、鹿野が突然倒れ、命の危機を迎えてしまう…。

題名と主演大泉洋と聞いただけでお笑いのイメージをしてしまいますが、これは非常にまともな障碍者福祉の映画なのです。そして自分でできること(=ボランティア)について考えてみましょう。

 

研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 

と き:2月24日(金) 1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館◇和室

  毎回4~5名で、参加者が持ち寄った話題で、活発に討論しています。

研究誌ひゃくさいの読後感想を出し合うというのが本来の趣旨でしたが、あまりこだわりません。知的欲求を求めて最近感じていることを、現在の社会についての思いや怒りを、ぶつけ合う機会にしています。遠慮はいりません。どんどん参加し、発言してください。 

長野県阿智村満蒙開拓平和記念館に行こう 一九四六絵画展を鑑賞しよう

主催:日中友好協会愛知県連合会

日時:3月22日(水) 830金山駅北口イオン金山店前集合・900出発

行先:長野県阿智村の「満蒙開拓平和記念館」

目的:一九四六絵画展の鑑賞

行程:11時ころ昼食、12時~14時 記念館にて研修。14時~15時 昼神温泉で温泉入浴、または買い物、散策等。1800頃金山駅帰着。

費用:7,000円(予定)

あいち年金者大学窓口:岡田 保(090-3484-0286

  中国の画家王希奇は、ある時インターネットを見ていて不思議な写真に出会いました。「大勢の人々が写っている、その真ん中にいる少年は白い箱のようなものを胸に抱えていた… それが何なのかを調べていくと遠く歴史のほこりに埋もれてしまいそうな事実とその残酷さを身にしみて感じた」と述べています。

  それは旧満州に渡った日本人が、1946年に葫蘆(ころ)島から日本に引き揚げてきた歴史です。引揚者はさまざまな事情で旧満州にわたった人々ですが、その中に「満蒙開拓団」や「満蒙義勇軍」の人々もいました。

  王希奇はこの歴史的事実を表現するために、中国伝統の「長巻」(壁画の手法)を使いました。高さ3m、横幅20mの絵画を描きました。左から右へと鑑賞していると、いつの間にか自分がその絵の中に取り込まれてしまうという構図です。

  この絵画が現在日本各地を巡回しています。そして3月に長野県阿智村の「満蒙開拓平和記念館」で展示されることが決まりました。日中友好協会愛知県連合会がこの展示を見学するツアーを企画していることを知ったあいち年金者大学は、このツアーに便乗することを考えました。バスツアーが企画できなくなって3年が過ぎましたが、そろそろできることから取り組んでいきたいと思います。

事務局員募集中

あなたもわたしたちと一緒に年金者大学を作ってみませんか。受付・新聞づくり・会計・ウェブ担当… 仕事はいろいろあります。新しい仲間を求めています。

 

 

 

 

 

あいち年金者大学としては1520名くらいを予定しています。ご希望の方はご連絡ください。ご連絡いただいた方に詳しい参加申込書をお届けします。2月末までにお願いします。その後郵便振替で入金していただいて申し込みとします。

/24() 連続講座:今、読み返したい古典34 …………………………2ページ

          『伊勢物語』を楽しむ その2

 

/30() 連続講座:映画鑑賞会 …………………………………………2ページ

「あいつと私」

 

/27() 研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 ……………………………3ページ

 

※あいち年金者大学評議員懇談会を行いました …………………………3ページ

 

 

 

原則として講座などの会場は名古屋市北区役所 7階 総合社会福祉会館 です。

1階の案内には福祉講座になっていますが7階まで上がって下さい。

講座等の参加費は無料です。 ただし資料代として300円をご用意下さい。

主催  あいち年金者大学

講座:今、読み返したい古典34

『伊勢物語』を楽しむ その2  

講師:近藤早苗(熱田支部)

とき:124 日(火)1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館中会議室

前回に引き続き、古典中の古典「伊勢物語」です。今回は、幼なじみの恋物語「たけくらべ」や、さらって逃げた女を鬼に食われるお話「芥川」、そして、伊勢の斎宮との禁断の恋を描く「狩の使い」など、特に有名な段をじっくり読み味わってみましょう。

また、1月ですので、暦や季節のお話など、知っていると楽しい古典の知識も取り上げます。

毎回完結の講座で、わかりやすく解説しますので、普段あまり古典に触れる機会のない方でも大丈夫。筆記用具のみでお気軽においで下さい。

 

 

連続講座:映画鑑賞会(234)

「あいつと私」  1961年 日活  105

解説:鬼頭康男(緑支部)

とき:130 日(月)1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館研修室

監督:中平 康

脚本:池田一朗(のちの作家隆 慶一郎)

出演:石原裕次郎、芦川いづみ、笹森礼子、吉永小百合、中原早苗、轟夕起子、吉行和子、渡辺美佐子、小沢昭一、清水将夫、宮口精一

解 説:著名な美容師(轟)の息子(石原)、姉妹の多い女子学生(芦川)…二人の家族を中心に、大学生のドライな恋愛とセックス観を描く。

60年安保闘争の翌年の制作なので、劇中にもデモなど大規模な闘争に脇役の一人が参加して、大けがを負う場面もある。

なお15年後の1976年にも三浦友和主演で同じ題名の映画が作られている。

石坂洋二郎の原作なので、明るく楽しい青春映画になっています。是非ご覧ください。

 

 

研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 

と き:1月27日(金) 1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館◇研修室

  毎回4~5名で、参加者が持ち寄った話題で、活発に討論しています。

研究誌ひゃくさいの読後感想を出し合うというのが本来の趣旨でしたが、あまりこだわりません。知的欲求を求めて最近感じていることを、現在の社会についての思いや怒りを、ぶつけ合う機会にしています。遠慮はいりません。どんどん参加し、発言してください。

 

 

あいち年金者大学評議員懇談会を行いました

あいち年金者大学は、毎年五月末頃に各支部から選出された評議員による「評議員会」を行い、一年間の活動のまとめと次年度への方針を決めます。

その半年後にあたる時期に「評議員懇談会」を行い、評議員と大学事務局員が対等な立場で意見を出し合って、大学のこれからについて考える場としています。

☆今回の参加者の主なご意見

・大学では最近街歩きの講座が充実している。支部の文化活動に取り込みたい。

・ジェンダー・自然災害・SDGsなども取り上げてもらいたい。

・短歌の講座に参加してきたが、とても楽しかった。

・「生活実態調査」の集計をしていたら、大学に関わる記載が2件あった。「かつてクラシックコンサートの講座に参加していた。是非復活してほしい」そして「年金者しんぶんの四ページの記事をもっと充実させて」というものだった。

・年金者組合の組合員は知的要求があると思う。それをいかすような講座を!

・テーマを持った講座の他に何でも話し合える場を持っては?

・それが「研究誌ひゃくさい読者交流懇談会」。研究誌にこだわらず、何でも自分の話したいことを持ち込んで話題にしている。評議員の皆さんも是非一度ご参加ください。

・「研究誌ひゃくさい読者交流懇談会」という名前から、どうしても遠慮してしまう。もっと参加しやすいような紹介をしてほしい。

・評議員会や今回の評議員懇談会の様子を、年金者しんぶんに反映してほしい。

・教育問題も是非取り上げてほしい。

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あいち年金者組合第21回囲碁大会

恒例の囲碁大会が1114()9301400頃、名古屋市総合社会福祉会館(北区役所のビル)研修室で行われました。会場には7支部から19名が参加、ハンディー戦でそれぞれ3回の勝負を楽しみました。

参加者はAクラス(三段以上)8名、Bクラス(二段~2級)7名、Cクラス(3級以下)4名に分かれて、1回戦は抽選で、2回戦以降は勝った者同士負けた者同士で組み合わせを行います。3回戦行うと(8名参加の場合)3勝した人が優勝、3敗した人は最下位ですが、2勝1敗が3名、1勝2敗が3名できますので、2勝の中からスイス方式で計算して2位・3位を決めます。(スイス方式の説明は省略、要するにいかに強い人から勝ったかという計算方式です)今回Cクラスは4名でしたので、総当たりのリーグ戦となりました。

Aクラス:優勝 西脇 博(千種)六段、2位 伊藤静香(瀬戸)三段、

3位 山森哲夫(美浜南知多)五段

Bクラス:優勝 富田武人(守山)二段、2位 三戸幸久(犬山)初段、

3位 前田武男(犬山)1級

Cクラス優勝 馬場久松(一宮)4級、2位 高橋 浩(一宮)8級、

3位 日比静夫(稲沢)3級

自主申告の棋力によるハンディー戦ですから、必ずしも上位の方が勝つとは限りません。中盤でのちょっとしたミスで戦局が大きく変わり、それが最終的な順位にまで影響を与える場面が今回も随所で見られました。参加者一同楽しい一日を過ごしました。

 

参加者の固定化が見られます。新しい参加者を求めています。今回参加の無かった支部の囲碁サークルの皆さん、ぜひ来年は参加してください。また今回女性の参加がゼロでした。支部のサークルに参加している女性棋士の皆さん、交流しましょう。

年金者大学機関紙 ひゃくさい22年11月号

12/ 1() 連続講座:愛知の自然・歴史探訪シリーズ49 ………………2ページ

          「紅葉の愛岐トンネル群を歩こう」

 

12/13() 連続講座:美術館・博物館を訪ねる9……………………2~3ページ

          みよし市は大岡越前守の所領だった」

 

12/19() 連続講座:映画鑑賞会 ……………………………………3~4ページ

「グリーンブック」

 

12/23() 研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 ……………………………4ページ

 

 

 

原則として講座などの会場は名古屋市北区役所 7階 総合社会福祉会館 です。

1階の案内には福祉講座になっていますが7階まで上がって下さい。

講座等の参加費は無料です。 ただし資料代として300円をご用意下さい。

主催  あいち年金者大学

連続講座:愛知の自然・歴史探訪シリーズ49

    「紅葉の愛岐トンネル群を歩こう」

案 内:岡田 保(守山支部)

と き:121日(木)+

集合:JR中央本線「定光寺」駅改札口 1000

        名古屋930 金山934 大曾根943発 普通「瑞浪」行

国鉄中央(西)線は1900(明治33)年、名古屋~多治見間が開通しました。このうち高蔵寺~多治見間には13基のトンネル群がありました。戦後複線電化と長大トンネルによる新線が建設されて、それまでの軌道は1966(昭和41)年に廃線となりました。レールも枕木も撤去され、いつしか廃線路は 茂った藪の中に埋もれ、人々の記憶から忘れ去られてしまいました。

2005年頃、地元の古老が定光寺駅付近に 赤レンガのトンネルがあったことを思い出しました。その話がきっかけとなって、探索が始まりました。トンネル群にたどりつくまで数か月を要したのですが、40年間藪の中に眠っていたトンネルを目にした時の胸の震えるような感動は、今でも古参会員の間で語り草になっています。

その後このトンネル群を保全する活動が行われ、現在ではNPO愛岐トンネル群保存再生委員会によって、維持管理が行われています。毎年新緑と紅葉の季節に一般公開がされており、多くの市民が自然を満喫しています。

愛岐トンネル群の公開レイアウト

距離:片道1.7kmの往復路

所要時間:約2時間(休憩等含まず)

トイレ:3か所にトイレを設置(入り口階段下、レンガ広場、6号多治見口)。定光寺駅にもトイレあり。

売店:マルシェ広場に弁当類、飲み物などの売店あり。

 

 

連続講座:美術館・博物館を訪ねる9

みよし市は大岡越前守の所領だった」

案 内:岡田 保(守山支部)

と き:1213日(火)

ところ:みよし市立歴史民俗資料館

集合:945地下鉄鶴舞線「赤池」駅改札口 

名鉄バス豊田行に約30分乗車(360円)

「伏見」駅917発、「八事」駅933発赤池行  

入館料:無料

大岡忠相と聞いて何をイメージしますか? そう、彼は8代将軍吉宗時代の江戸南町奉行です。享保の改革の時代に善政を行ったとして、今も落語・講談などで語られています。彼は町奉行から寺社奉行となり所領も加増されて1万石の大名となりました。町奉行から大名になった例は、彼以外には無いという事です。その大岡家の所領が「西大平藩」、東名高速道岡崎ICのあたりに大平町という地名がありますが、ここを中心に碧海郡、額田郡、加茂郡、宝飯郡などに飛び地があったようです。このうち西加茂郡の領地が現在のみよし市にあたります。

今回の企画展は、みよし市の郷土研究家の蒐集による西大平藩についての初めての展示会です。会期は10/22()12/18()ですが、その中程で展示資料がほとんど入れ替わることになっていて、どんな資料が展示されるのか行ってみなければわかりません。

またこの資料館の一階常設展示では、「みよしの古窯」「国境の地みよし」「暮らしの移り変わり」が展示されています。尾張と三河の境界にあたるみよしの歴史にも触れてみましょう。

 

 

連続講座:映画鑑賞会(234)

「グリーンブック」  2018年  130

解 説:倉元孝幸(尾張旭支部) 

と き: 1219日(月)1330分~

ところ:名古屋市総合社会福祉会館◇中会議室

監督:ピーター・ファレリー

キャスト: ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ  

解 説:76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞など最多の3部門に輝いた、実話を基にした人間ドラマ。人種差別が根強く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人の天才ピアニストと、彼に雇われたイタリア系の用心棒兼運転手との旅を描く。第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴ ィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。

 

 

研究誌ひゃくさい読者交流懇談会 

と き:1223日(金) 1330分~

ところ:名古屋市北区役所7階・総合社会福祉会館◇和室

  毎回4~5名で、参加者が持ち寄った話題で、活発に討論しています。

研究誌ひゃくさいの読後感想を出し合うというのが本来の趣旨でしたが、あまりこだわりません。知的欲求を求めて最近感じていることを、現在の社会についての思いや怒りを、ぶつけ合う機会にしています。遠慮はいりません。どんどん参加し、発言してください。

 

 

事務局員募集中

あなたもわたしたちと一緒に年金者大学を作ってみませんか。受付・新聞づくり・会計・ウェブ担当… 仕事はいろいろあります。新しい仲間を求めています。

9/26あなたと訪ねる短歌の世界「老いの歌-高齢期を生きる歌」に参加して

・古希が過ぎ、年齢的に共感できる短歌があって楽しく、夫婦の思いやりが現実味を帯びて歌に表現されているのが楽しい。ジェンダー平等の時代になって   生活も変わり、これからどんな歌ができるのか楽しみです。

・今日の短歌を知って、老いを楽しく過ごそうと思いました。世情、仲間の病気、自分の周囲の出来事など、いろいろいやな事ばかりですが、今日のような   学習の場(講座)に参加できたのは、「年金者組合員でよかった」と思いました。

・この短歌の講座には第1回から参加していましたが、春頃体調が悪く欠席となり、先月から再受講しています。短歌の歴史を学び、その奥深さを知ることが   できました。まだまだいろいろ学べたらいいなと思っています。最終回、来月の憶良はとても興味があり、楽しみです。

 

・(年金者組合の)仲間の歌で「母は九九を五の段抜きに諳んじる まるで初めからなかったように」、自分の体験を思い出し、共感し、ほほえましく、親近感も覚えました。